iPhoneのSIMロック(訂正)
以前のエントリーで
”あまり詳しくは知らないのですが、現時点ではSIMロックを解除する方法はないようです。”
と書いてしまったのですが、ここのサイトによると簡単にロック解除できるようです。僕のエントリーを見て解除できないと思ってしまった方が居たらごめんなさい。
”あまり詳しくは知らないのですが、現時点ではSIMロックを解除する方法はないようです。”
と書いてしまったのですが、ここのサイトによると簡単にロック解除できるようです。僕のエントリーを見て解除できないと思ってしまった方が居たらごめんなさい。
タイAIS 1-2-Call SIM覚え書き
○2G SIM
・購入方法
空港到着ロビーにあるAISのショップでは100Bチャージ&開通済みのSIMが199Bで売っています。ショップの営業時間内(何時から何時までかは知りませんが)ならこのSIMを買うのが手っ取り早そうです。ちなみに3GのSIMは空港では売っていません。
・GPRSパッケージ
パーム飲茶やほかのサイトでも通話コマンドでデータパッケージが申請できるとの情報があったのですが、現地で試してみたら出来ませんでした(涙)。
その代わりに”1175”に電話しろ、とSMSが飛んでくるので電話してみたら言語選択ガイダンスで日本語がありました!これは予想外でした。そのオペレーターの方はネイティブの方ではなかったのですが、言いたいことはさすがに通じます。プランは39THB/日から49THB/日に値上げされていました(税別なので実際にはもう少し残額が必要です)。他のパッケージも値上げされたのかどうかはチェックしていません。また、オペレーターの方と話をするので通話に使っている番号以外にもプランを適用することが出来ます。
日本語オペレーターの人は平日しか居ないようです。仕方ないので土日は英語のオペレーターに繋いで設定してもらったのですが、分かりやすい英語を話すので中学生程度の会話能力があれば問題ないでしょうね。
また、深夜に1175に電話するとメッセージを残すように言われます。あとからかけ直してくるようですが、すぐにはプランを開始できない点は不便です。どうしてコマンドを廃止してしまったのでしょう??
・トップアップ(チャージ)
セブンイレブンなどのコンビニでも手軽に購入できます。専用のカードを渡されて隠された番号をコイン等で削り取って見る方法もあれば、同じセブンイレブンでもレシートに番号を記載されただけの場合もあります。後者の方が資源の無駄遣いがなくて良いですね。
ちなみにコマンドは
*120*Pin number# Send
です。
・使い勝手
2Gなのでやはり3Gに慣れた我々の感覚では遅いですね。ただ、バンコク市内はEDGEでの表示が多かったので少しはマシなのでしょう。また、今回は香港Hutchisonで買ったモデムをMacに接続して使いました。SIMさえデータパッケージが設定されていればモデムソフト側での設定は不要であっさり繋がりました。もちろんMacからの接続ではかなり遅い・・・
ただ、MacからはSIMのアクティベートが出来ないのでショップで手続きをしてもらうしかないのかもしれませんね。まぁ、海外に行ってまでネットに繋ぎまくりたい人はSIMロックフリーの携帯を持っている人が多いでしょうから問題にはならないでしょう。
・その他
こちらのブログに書いてあるとおり、空港に着いてから電源を入れると猛烈にSMSが飛んできて、しまいには残高がないからチャージしろとのSMSが飛んできます。最初は原因が分からなかったのですが、SMSは受信でも結構お金が掛かるんですね。着いたら一刻も早くパッケージプランを申請するのが良さそうです。
また、プリペイドだから同じ番号を使い回しているのでしょう、一日2、3回程度間違い電話が掛かってきました。日中なら無視すれば良いのですが、寝ているときに掛かってくるとやはり迷惑です。
○その他
・3G SIM
残念ながら今回は購入できませんでした。MBKで見て回ったのですが売っていないようです。キャリアのショップに行けと言っていましたのでSIAMに行けば売っているのでしょう。今度行ってみよう。もっともエリアがエリアだから、買っても無駄に終わりそうだけど・・・
・ネットSIM
どんなものかよく分からないままMBKで買ってしまいました。どうやら一ヶ月有効で30時間接続し放題になるようです。短期旅行者なら一日のデータパッケージプランの方が安そうなのであまり意味がないかもしれません。ショップによって値段が違いますが、私は250THBで購入しましたが300THBの店もあります。サイトで見ると定価は210THBの様子。
・(おまけ)ニセ物のiPhone
これはやはり種類豊富です。明らかに大きさが違ったりロッドアンテナが付いていればニセ物だとわかりやすいのですが、なかには微妙に違うものも結構売っていますので、安いからと手を出したら後悔することになるかもしれませんね。ちなみにミニiPhoneは3000THB程度なので、おもちゃとして買うには少し高いので今回は見送りました。iPodもニセ物はかなり豊富に出回っていました。
*2009年10月16日-19日時点の情報です
・購入方法
空港到着ロビーにあるAISのショップでは100Bチャージ&開通済みのSIMが199Bで売っています。ショップの営業時間内(何時から何時までかは知りませんが)ならこのSIMを買うのが手っ取り早そうです。ちなみに3GのSIMは空港では売っていません。
・GPRSパッケージ
パーム飲茶やほかのサイトでも通話コマンドでデータパッケージが申請できるとの情報があったのですが、現地で試してみたら出来ませんでした(涙)。
その代わりに”1175”に電話しろ、とSMSが飛んでくるので電話してみたら言語選択ガイダンスで日本語がありました!これは予想外でした。そのオペレーターの方はネイティブの方ではなかったのですが、言いたいことはさすがに通じます。プランは39THB/日から49THB/日に値上げされていました(税別なので実際にはもう少し残額が必要です)。他のパッケージも値上げされたのかどうかはチェックしていません。また、オペレーターの方と話をするので通話に使っている番号以外にもプランを適用することが出来ます。
日本語オペレーターの人は平日しか居ないようです。仕方ないので土日は英語のオペレーターに繋いで設定してもらったのですが、分かりやすい英語を話すので中学生程度の会話能力があれば問題ないでしょうね。
また、深夜に1175に電話するとメッセージを残すように言われます。あとからかけ直してくるようですが、すぐにはプランを開始できない点は不便です。どうしてコマンドを廃止してしまったのでしょう??
・トップアップ(チャージ)
セブンイレブンなどのコンビニでも手軽に購入できます。専用のカードを渡されて隠された番号をコイン等で削り取って見る方法もあれば、同じセブンイレブンでもレシートに番号を記載されただけの場合もあります。後者の方が資源の無駄遣いがなくて良いですね。
ちなみにコマンドは
*120*Pin number# Send
です。
・使い勝手
2Gなのでやはり3Gに慣れた我々の感覚では遅いですね。ただ、バンコク市内はEDGEでの表示が多かったので少しはマシなのでしょう。また、今回は香港Hutchisonで買ったモデムをMacに接続して使いました。SIMさえデータパッケージが設定されていればモデムソフト側での設定は不要であっさり繋がりました。もちろんMacからの接続ではかなり遅い・・・
ただ、MacからはSIMのアクティベートが出来ないのでショップで手続きをしてもらうしかないのかもしれませんね。まぁ、海外に行ってまでネットに繋ぎまくりたい人はSIMロックフリーの携帯を持っている人が多いでしょうから問題にはならないでしょう。
・その他
こちらのブログに書いてあるとおり、空港に着いてから電源を入れると猛烈にSMSが飛んできて、しまいには残高がないからチャージしろとのSMSが飛んできます。最初は原因が分からなかったのですが、SMSは受信でも結構お金が掛かるんですね。着いたら一刻も早くパッケージプランを申請するのが良さそうです。
また、プリペイドだから同じ番号を使い回しているのでしょう、一日2、3回程度間違い電話が掛かってきました。日中なら無視すれば良いのですが、寝ているときに掛かってくるとやはり迷惑です。
○その他
・3G SIM
残念ながら今回は購入できませんでした。MBKで見て回ったのですが売っていないようです。キャリアのショップに行けと言っていましたのでSIAMに行けば売っているのでしょう。今度行ってみよう。もっともエリアがエリアだから、買っても無駄に終わりそうだけど・・・
・ネットSIM
どんなものかよく分からないままMBKで買ってしまいました。どうやら一ヶ月有効で30時間接続し放題になるようです。短期旅行者なら一日のデータパッケージプランの方が安そうなのであまり意味がないかもしれません。ショップによって値段が違いますが、私は250THBで購入しましたが300THBの店もあります。サイトで見ると定価は210THBの様子。
・(おまけ)ニセ物のiPhone
これはやはり種類豊富です。明らかに大きさが違ったりロッドアンテナが付いていればニセ物だとわかりやすいのですが、なかには微妙に違うものも結構売っていますので、安いからと手を出したら後悔することになるかもしれませんね。ちなみにミニiPhoneは3000THB程度なので、おもちゃとして買うには少し高いので今回は見送りました。iPodもニセ物はかなり豊富に出回っていました。
*2009年10月16日-19日時点の情報です
iPhoneのSIMロックまとめ
備忘録を兼ねてiPhoneのSIMロックについてまとめます。私自身、あまり役に立つ情報が少なくていろいろ調べた経験がありますので、どなたかのお役に立てたらと思います。
大まかな想定としては友人から中古のiPhoneをもらったんだけど、自分の好きなキャリアで使いたい人向けです。(きっかけはレッドさんからいただいたコメントです。ありがとうございます!)
0. 最初に
まずはiPhone Dev-Teamのサイトを読むことをオススメします。
iPhoneおよびiPod touchのjailbreak(脱獄)とiPhoneのSIMロック解除に関する情報の総本山とでも言うべきサイトで、すべてのツールや方法が無料で提供されています。ただただ感謝です(注1)。
これらのツールを使ったことによる深刻なトラブルの話も(少なくとも私は)知りません。
オークションサイトや”iPhone SIMロック解除”と銘打ったサイトでSIMロック解除方法をマニュアル化したものが売っていますが、これらはDev-Teamのサイトを日本語訳しただけだと思います。英語が苦手な方は買う価値があるかもしれませんが、それなりに英語が読める方なら買う価値は低いと思います。
1. 初代iPhoneの場合
http://blog.iphone-dev.org/post/126465561/trois-drei-h-rom
にあるPwnageToolを使えばアクティベート、jailbreak、SIMロック解除まですべて行うことが出来ます。おそらく契約済みのSIMすら必要ないと思います。最も手軽にSIMロックを解除できる端末でしょう。
まぁ、古くて機能も少ないんですが・・・。ちなみに私は持っていないため、検証できません。欲しいなぁ。
2. iPhone 3G(SIMロックあり)の場合
このケースが一番多いでしょうね。もちろんソフトバンクや日本のAppleStoreで販売されているiPhone 3Gはすべてこのケースに該当します。
手順1. アクティベート
電源を入れた際に「iTunesに繋げろ」とのメッセージが出て先に進めない場合は販売したキャリアの(契約が有効な)SIMを挿してiTunesに接続してアクティベートしなければ先に進めません。これが第一歩です。
手順2. jailbreak
SIMロックに必要なツールは脱獄済みのiPhoneのみにインストールできますので、まずは脱獄が必要になります。この場合も
http://blog.iphone-dev.org/post/126465561/trois-drei-h-rom
のPwnageToolを使います。なお
http://blog.iphone-dev.org/post/74278878/close-the-stable-door
のQuickPwnを使っても構いません。脱獄方法の詳細についてはググればいくらでも出てくるので割愛します(手抜きとも言います)。
手順3. SIMロック解除
ここまで来てようやく解除作業です!こちらもiPhone Dev-Teamのサイトにすべて載っています。詳細な手順についてはググれば出てくるので割愛します(再び手抜き!)。
手順4. APNの設定
通話だけなら手順3までで終わりですが、iPhoneでデータ通信をしない人も少ないでしょう。iPhoneの公式キャリアの場合には該当のSIMを挿してiTunesと接続すればキャリアに対応したプロファイルがiPhone本体にインストールされますので設定は不要です。
公式キャリアでない場合にはiPhone上で設定アプリを立ち上げて
設定 > 一般 > ネットワーク > パケット通信
のメニューが出てきますので使いたいキャリアのAPN、ユーザ名、パスワードを入力すればデータ通信が出来るようになります。


公式キャリアの場合にはこのメニューは出てこないことがあります。ソフトバンクでは出ませんね。香港のHutchisonは公式キャリアですが設定メニューが出てきます。また、この場合でも該当SIMを挿して最低一回はiTunesと接続しない限りこのメニューは現れないので要注意です。
参考
もしトラブルを起こしてリセットした場合には手順1からやり直しです。海外在住の方はソフトバンクのSIM、あるいは手持ちのiPhoneを販売したキャリアのSIMを持っている人が近くにいればラッキーですが、そうでない場合は面倒ですね。残念ですが・・・
3. iPhone 3GSの場合
あまり詳しくは知らないのですが、現時点ではSIMロックを解除する方法はないようです。
4. SIMロックフリーiPhoneの場合
もちろんSIMロックを解除する必要はありません。AppleによるOSやベースバンドのバージョンアップがあっても問題なく使うことが出来ます。アクティベートも公式キャリアに限らず任意のSIMで可能です(注2)。もちろんW-CDMA(またはGSM)を採用しているキャリアのみです。
脱獄はしてもしなくても構いません。SIMロック解除には影響ありません。逆にSIMロックフリーのiPhoneでSIMロック解除をしたらどうなるんだろう?そんな人いないか・・・私も試す気はありません。
番外1. SIMロック解除アダプター(通称SIM下駄)について
オークションサイトなどではSIMと重ねて使うフィルムで「SIMロック解除アダプター」と銘打って販売しています。私もすべて試したわけではありませんが、厳密に言うとこれはSIMロック解除ではなく、SIMの偽装です。もともとはiPhoneの販売されていない中国で発達した手法のようです。
大まかに説明しますと、SIMと重ねて使うICフィルムに使いたいキャリアの情報を載せることによってロックが掛かっていないように見せかける方法です。もし購入する際には自分の使いたいキャリアで使えるかを確認してから購入すべきだと思います。また、OSなどのバージョンによって使えない場合がありますのでその点も要注意です。
厳密なSIMロック解除ではないため、例えば日本国内で購入したSIM下駄を使って海外に行き、現地のSIMを重ねて使っても認識できない可能性が高いことになります。また、現地のSIM(日本のSIMを含む)を認識したとしてもデータ通信までサポートしているかはやってみなければ分からないと思います。
番外2. SIMロックフリーのiPhoneを買う
Dev-Teamのツールは無料で非常に素晴らしいのですが、AppleによるOSやベースバンドのバージョンアップでツールが無効化してしまうリスクは常にあります。OSがバージョンアップしたら真っ先に試したいですしね。
そこで私は脱獄&SIMロック解除の必要がないSIMロックフリーのiPhoneを購入して使っています。ご存じの方も多いと思いますが、世界各国で販売されているiPhoneの中にはSIMロックが掛かっていない状態で販売されている国もあります。これらは例えば
http://www.1shopmobile.com/
で購入できます。もちろん回線契約は不要です。1Shopmobileはどうやらアメリカの会社で、品物は香港から発送されるようです。支払いにはカードが使えますが日本で発行されたカードは受け付けてくれません。その場合はGoogle Checkoutを使えば日本のカードで問題なく支払いできます(注3)。保証もつけられるようです。オンラインサポートでは日本語でやりとりも出来るようになりました(注4)。
端末は世界各国から調達しているようで、私が購入したiPhone 3Gはイタリア版でした。ちなみにイタリアのiPhone 3GもSIMロックが掛かっていません。
また、香港Appleのオンラインストアでは回線契約なしで単体で売っています。こちらのサイトも非常に参考になります。
http://store.apple.com/hk/browse/home/shop_iphone/family/iphone?mco=Nzk2NjIwMQ
支払いには日本のクレジットカードが使えますが、送付先が香港の住所に限定されています。香港に知り合いの方がいれば住所を貸してもらって端末を日本に送ってもらえば問題ないのですが、知り合いが居ない方の方が多いでしょう。
その場合は電脳中心買物隊
http://shop.isl.hk/
で買い物を代行してもらうことが出来ます(注5)。日本だけでなく他の国にも発送してもらえるようです。また、iPhoneは販売国でのみアフターサービスを行うのですが買物隊ではアフターサービスも代行してもらえます。
海外で直接買うことも出来ます。詳細は知りませんがフランスでは特定のスーパーで単体売りしているようです。
香港では家電量販店のBroadwayやFORTRESSで普通に売っています。もちろん旅行者も買えますので、お土産にiPhoneを買って帰ることも出来ます。ただし私の知る限り現時点ではiPhone 3GSは扱っておらず、iPhone 3G(8GB)のみです。
ちなみに海外で購入したSIMロックフリーのiPhoneを日本で使う場合、ソフトバンクの通称黒SIMが問題なく使え、データ定額も適用されます。
もちろんドコモのSIMも認識して通話だけならすぐに使えます。mopera Uを設定すればデータ通信も可能ですが、現時点ではデータ定額が適用されないため普通に使えばパケ死すると思います。
ドコモのFOMA回線を使っているb-mobile 3Gも使えるはずです(注6)。設定は
APN:dm.jplat.net
Username:bmobile@l3.jplat.net
Password:bmobile
海外在住で日本に短期滞在する方にはちょうど良いかもしれませんね。
なお、言うまでもありませんが通信方式の異なるauのSIMは使えません。
(注1)私自身はApp Storeの充実と、最初からSIMロックが掛かっていないiPhoneを常用していることもあって今現在はDev-Teamのツールにはお世話になっていません。
(注2)1Shopmobileで購入したイタリア版iPhoneではソフトバンクのSIMを使わなければアクティベート出来ませんでした。香港のiPhone公式キャリアであるHutchison のプリペイドSIMでは出来ませんでした。何かの間違いだと思いますが・・・
(注3)こちらのサイトで2回購入しましたが、対応も発送も早くてトラブルなし。
(注4)日本人ではなく日本語が使える非日本人の方なので、細かいニュアンスは伝えにくい感じでした
(注5)こちらでiPhone 3GSを購入しました。対応も早くて日本語でやりとりできるしアフターサービスも問題なさそうなので一番のオススメ。
(注6)私は試していません。FOMAプラスエリアではどうなるのか?興味がありますが・・・
大まかな想定としては友人から中古のiPhoneをもらったんだけど、自分の好きなキャリアで使いたい人向けです。(きっかけはレッドさんからいただいたコメントです。ありがとうございます!)
0. 最初に
まずはiPhone Dev-Teamのサイトを読むことをオススメします。
iPhoneおよびiPod touchのjailbreak(脱獄)とiPhoneのSIMロック解除に関する情報の総本山とでも言うべきサイトで、すべてのツールや方法が無料で提供されています。ただただ感謝です(注1)。
これらのツールを使ったことによる深刻なトラブルの話も(少なくとも私は)知りません。
オークションサイトや”iPhone SIMロック解除”と銘打ったサイトでSIMロック解除方法をマニュアル化したものが売っていますが、これらはDev-Teamのサイトを日本語訳しただけだと思います。英語が苦手な方は買う価値があるかもしれませんが、それなりに英語が読める方なら買う価値は低いと思います。
1. 初代iPhoneの場合
http://blog.iphone-dev.org/post/126465561/trois-drei-h-rom
にあるPwnageToolを使えばアクティベート、jailbreak、SIMロック解除まですべて行うことが出来ます。おそらく契約済みのSIMすら必要ないと思います。最も手軽にSIMロックを解除できる端末でしょう。
まぁ、古くて機能も少ないんですが・・・。ちなみに私は持っていないため、検証できません。欲しいなぁ。
2. iPhone 3G(SIMロックあり)の場合
このケースが一番多いでしょうね。もちろんソフトバンクや日本のAppleStoreで販売されているiPhone 3Gはすべてこのケースに該当します。
手順1. アクティベート
電源を入れた際に「iTunesに繋げろ」とのメッセージが出て先に進めない場合は販売したキャリアの(契約が有効な)SIMを挿してiTunesに接続してアクティベートしなければ先に進めません。これが第一歩です。
手順2. jailbreak
SIMロックに必要なツールは脱獄済みのiPhoneのみにインストールできますので、まずは脱獄が必要になります。この場合も
http://blog.iphone-dev.org/post/126465561/trois-drei-h-rom
のPwnageToolを使います。なお
http://blog.iphone-dev.org/post/74278878/close-the-stable-door
のQuickPwnを使っても構いません。脱獄方法の詳細についてはググればいくらでも出てくるので割愛します(手抜きとも言います)。
手順3. SIMロック解除
ここまで来てようやく解除作業です!こちらもiPhone Dev-Teamのサイトにすべて載っています。詳細な手順についてはググれば出てくるので割愛します(再び手抜き!)。
手順4. APNの設定
通話だけなら手順3までで終わりですが、iPhoneでデータ通信をしない人も少ないでしょう。iPhoneの公式キャリアの場合には該当のSIMを挿してiTunesと接続すればキャリアに対応したプロファイルがiPhone本体にインストールされますので設定は不要です。
公式キャリアでない場合にはiPhone上で設定アプリを立ち上げて
設定 > 一般 > ネットワーク > パケット通信
のメニューが出てきますので使いたいキャリアのAPN、ユーザ名、パスワードを入力すればデータ通信が出来るようになります。


公式キャリアの場合にはこのメニューは出てこないことがあります。ソフトバンクでは出ませんね。香港のHutchisonは公式キャリアですが設定メニューが出てきます。また、この場合でも該当SIMを挿して最低一回はiTunesと接続しない限りこのメニューは現れないので要注意です。
参考
もしトラブルを起こしてリセットした場合には手順1からやり直しです。海外在住の方はソフトバンクのSIM、あるいは手持ちのiPhoneを販売したキャリアのSIMを持っている人が近くにいればラッキーですが、そうでない場合は面倒ですね。残念ですが・・・
3. iPhone 3GSの場合
あまり詳しくは知らないのですが、現時点ではSIMロックを解除する方法はないようです。
4. SIMロックフリーiPhoneの場合
もちろんSIMロックを解除する必要はありません。AppleによるOSやベースバンドのバージョンアップがあっても問題なく使うことが出来ます。アクティベートも公式キャリアに限らず任意のSIMで可能です(注2)。もちろんW-CDMA(またはGSM)を採用しているキャリアのみです。
脱獄はしてもしなくても構いません。SIMロック解除には影響ありません。逆にSIMロックフリーのiPhoneでSIMロック解除をしたらどうなるんだろう?そんな人いないか・・・私も試す気はありません。
番外1. SIMロック解除アダプター(通称SIM下駄)について
オークションサイトなどではSIMと重ねて使うフィルムで「SIMロック解除アダプター」と銘打って販売しています。私もすべて試したわけではありませんが、厳密に言うとこれはSIMロック解除ではなく、SIMの偽装です。もともとはiPhoneの販売されていない中国で発達した手法のようです。
大まかに説明しますと、SIMと重ねて使うICフィルムに使いたいキャリアの情報を載せることによってロックが掛かっていないように見せかける方法です。もし購入する際には自分の使いたいキャリアで使えるかを確認してから購入すべきだと思います。また、OSなどのバージョンによって使えない場合がありますのでその点も要注意です。
厳密なSIMロック解除ではないため、例えば日本国内で購入したSIM下駄を使って海外に行き、現地のSIMを重ねて使っても認識できない可能性が高いことになります。また、現地のSIM(日本のSIMを含む)を認識したとしてもデータ通信までサポートしているかはやってみなければ分からないと思います。
番外2. SIMロックフリーのiPhoneを買う
Dev-Teamのツールは無料で非常に素晴らしいのですが、AppleによるOSやベースバンドのバージョンアップでツールが無効化してしまうリスクは常にあります。OSがバージョンアップしたら真っ先に試したいですしね。
そこで私は脱獄&SIMロック解除の必要がないSIMロックフリーのiPhoneを購入して使っています。ご存じの方も多いと思いますが、世界各国で販売されているiPhoneの中にはSIMロックが掛かっていない状態で販売されている国もあります。これらは例えば
http://www.1shopmobile.com/
で購入できます。もちろん回線契約は不要です。1Shopmobileはどうやらアメリカの会社で、品物は香港から発送されるようです。支払いにはカードが使えますが日本で発行されたカードは受け付けてくれません。その場合はGoogle Checkoutを使えば日本のカードで問題なく支払いできます(注3)。保証もつけられるようです。オンラインサポートでは日本語でやりとりも出来るようになりました(注4)。
端末は世界各国から調達しているようで、私が購入したiPhone 3Gはイタリア版でした。ちなみにイタリアのiPhone 3GもSIMロックが掛かっていません。
また、香港Appleのオンラインストアでは回線契約なしで単体で売っています。こちらのサイトも非常に参考になります。
http://store.apple.com/hk/browse/home/shop_iphone/family/iphone?mco=Nzk2NjIwMQ
支払いには日本のクレジットカードが使えますが、送付先が香港の住所に限定されています。香港に知り合いの方がいれば住所を貸してもらって端末を日本に送ってもらえば問題ないのですが、知り合いが居ない方の方が多いでしょう。
その場合は電脳中心買物隊
http://shop.isl.hk/
で買い物を代行してもらうことが出来ます(注5)。日本だけでなく他の国にも発送してもらえるようです。また、iPhoneは販売国でのみアフターサービスを行うのですが買物隊ではアフターサービスも代行してもらえます。
海外で直接買うことも出来ます。詳細は知りませんがフランスでは特定のスーパーで単体売りしているようです。
香港では家電量販店のBroadwayやFORTRESSで普通に売っています。もちろん旅行者も買えますので、お土産にiPhoneを買って帰ることも出来ます。ただし私の知る限り現時点ではiPhone 3GSは扱っておらず、iPhone 3G(8GB)のみです。
ちなみに海外で購入したSIMロックフリーのiPhoneを日本で使う場合、ソフトバンクの通称黒SIMが問題なく使え、データ定額も適用されます。
もちろんドコモのSIMも認識して通話だけならすぐに使えます。mopera Uを設定すればデータ通信も可能ですが、現時点ではデータ定額が適用されないため普通に使えばパケ死すると思います。
ドコモのFOMA回線を使っているb-mobile 3Gも使えるはずです(注6)。設定は
APN:dm.jplat.net
Username:bmobile@l3.jplat.net
Password:bmobile
海外在住で日本に短期滞在する方にはちょうど良いかもしれませんね。
なお、言うまでもありませんが通信方式の異なるauのSIMは使えません。
(注1)私自身はApp Storeの充実と、最初からSIMロックが掛かっていないiPhoneを常用していることもあって今現在はDev-Teamのツールにはお世話になっていません。
(注2)1Shopmobileで購入したイタリア版iPhoneではソフトバンクのSIMを使わなければアクティベート出来ませんでした。香港のiPhone公式キャリアであるHutchison のプリペイドSIMでは出来ませんでした。何かの間違いだと思いますが・・・
(注3)こちらのサイトで2回購入しましたが、対応も発送も早くてトラブルなし。
(注4)日本人ではなく日本語が使える非日本人の方なので、細かいニュアンスは伝えにくい感じでした
(注5)こちらでiPhone 3GSを購入しました。対応も早くて日本語でやりとりできるしアフターサービスも問題なさそうなので一番のオススメ。
(注6)私は試していません。FOMAプラスエリアではどうなるのか?興味がありますが・・・
tumblr
備忘録とはいえ、ブログ更新は面倒・・・
ふと、以前から知ってはいたけど手を出さなかったtumblrを思い出す。これなら更新できるかも知れないなぁ。とりあえずやってみよう。
http://otanuki.tumblr.com/
iPhoneからも簡単に更新できそう
ふと、以前から知ってはいたけど手を出さなかったtumblrを思い出す。これなら更新できるかも知れないなぁ。とりあえずやってみよう。
http://otanuki.tumblr.com/
iPhoneからも簡単に更新できそう





